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ミラノから日帰り! 「リトルパリ」と呼ばれるチョコレートの都、トリノ

更新日:

イタリア旅行5日目後編。

鈍行列車に揺られてアルバからトリノへ

イタリア_電車
アルバから再び電車に乗ってトリノへ。
元々この日はアルバにしか行く予定はしていなかったのですが、せっかくなのでトリノにも少しだけ寄ることに。


トリノ

Torino Porta Susa駅

中心部はTorino Porta Nuova駅。
アルバからだと、Torino Porta Susa駅で乗り換えます。
ミラノからも同様。※列車の種類によってはTorino Porta Nuova駅に着くものもあります。


トリノ
地下鉄の切符はこんな感じ。


トリノ
ミラノでは切符を通していましたが、トリノの場合はかざすだけでいいみたい。


ミラノ市内の移動についてはこちら

ミラノ_トラム
ミラノ市内の移動方法:地下鉄・トラムの切符の買い方、乗り方も徹底解説!

こちらの記事では、ミラノ市内の移動手段について解説します。 ▽目次 どんな移動手段があるの? 切符はどこで買える? チケ ...

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気が緩んでいたのか、刻印を忘れたり降りる駅を間違えたりなどとハプニングもありましたが、なんとかトリノの中心部に到着!

ちょっと一言

優しい駅員さんだったため、次は気を付けてねという注意で終わりましたが、切符に日付の刻印がないと罰金を支払わなければならないので注意!


トリノってどんな街?

トリノ
2006年に冬のオリンピックが開かれた街、トリノ。
フランスの国境に近いからか、ローマやフィレンツェなどの代表的な都市とはまた違った趣があります。
オシャレなカフェが立ち並び、優雅な街です。

また、イタリア建国時には最初の首都でもありました。
市内は道路が碁盤の目のようになっており、京都を彷彿とさせます。

ちょっと豆知識

トリノからイタリア国鉄に1時間ほど乗ったところにある街「バルドネッキア」は、ヨーロッパの隠れたリゾート地として人気だとか。伝統の山岳料理もとても美味しいそう。夏に山歩きをしに行ってみたい!

礎を築いたサヴォイア王家

トリノ
トリノの歴史と切っても切り離せない王家の名前を、サヴォイア王家と言います。
政治力、財力共に兼ねそえたサヴォイア家によって、たくさんの芸術、文化、建築技術がトリノに持ち込まれました。

ちなみにトリノに初めて居住を構えたのは1280年のこと。
およそ1000年以上に渡って影響力を持ち続けたというのですから、すごいですね。
イタリアを統一した英雄、ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世もサヴォイア家の出身です。


トリノ
トリノの旧市街には写真のようなたくさんのアーケードがありますが、雨に濡れるのが嫌だからという理由でサヴォイア家が作らせたもの。
ヨーロッパ屈指の名家であるサヴォイア家、当時どれほど力を持っていたかということがうかがえます。

チョコレートの歴史はトリノにあり

チョコレート
日本で言う高級チョコレートというと、フランスやベルギーのものが有名ですが、意外や意外(?)ヨーロッパにチョコレート文化を広めたのはトリノだと言われています。
そしてそこにかんでくるのがサヴォイア家

昔は特権階級の間だけで楽しまれていたチョコレートですが、サヴォイア家が一般市民にチョコレートドリンクをふるまい、そこからチョコレート文化が発展していったのだそう。
18世紀には、チョコレート技術を学ぶためにヨーロッパ中から職人が押し寄せたんだとか。
なるほど確かに、少し街歩きしただけでもチョコレートショップをたくさん目にしました。

トリノでホットなチョコレート

トリノ発祥のチョコレートと言えば可愛い包み紙がシンボルのカファレルですが、「Guido Gobino」がトリノで今ホット?! なんだとか。

ちなみに、伊勢丹のサロン・デュ・ショコラで買えちゃいます!笑

営業時間:10:00~20:00
Torino Porta Nuova駅からアーケードをまっすぐ行ったところや、サン・カルロ広場の近くにあるので、よかったら是非本場のお店に行ってみてください。


世界の文豪も愛したトリノ名物、「ビチェリン」

ビチェリン
ビチェリンという飲み物をご存知ですか?
ミルク、エスプレッソ、ホットチョコレートの3層からなるこちらの飲み物、イタリア国内だけでなくフランスやドイツからも飲みに訪れるほど人気の飲み物なのです。
この綺麗な層をかき混ぜずに飲むのが粋な飲み方だそう。

かくいうわたしも、このビチェリンを求めてトリノに来たはずでしたが…

調査不足で飲むことはかないませんでした😭
甘そうに見えて意外とすっきりとした味わいだそうです。
飲みたいッ…!

しかしながら案ずることなかれ、少し前まではイタリアでしか飲むことのできなかったこのビチェリン、なんと日本でも飲めるようになったのです!

日本でも飲めちゃう?!

ビチェリンという飲み物の名前を冠した老舗カフェ「ビチェリン」。
諸説ありますが、ビチェリン発祥のお店として知られるこちらのカフェは250年以上も続いているお店です。
そのお店が2018年6月に、日本に上陸しました。
海外に支店を出すのは初めてだそう。

食に関して言うならば、わざわざ海外旅行に行かずとも日本になんでもありますね…😵

新宿高島屋羽田空港第二旅客ターミナル(物販のみ)、名古屋ミッドランドスクエア東京芸術劇場に4店舗同時オープンしたそうです。
天井が高く、高級感溢れる造りになっているそう。

トリノに来たら外せないカフェ巡り

犬も歩けばカフェに当たる、と言っても過言ではないくらい、トリノには至る所にオシャレなカフェがあります。
本当は王級内にあるカフェ「Caffe' Reale Gerla」に行ってみたかったのですが、わたしの降りたTorino Porta Nuova駅からは少し離れていたので断念しました。
サヴォイア家の紋章が入った椅子に、大理石のテーブルでお茶することが出来るなんて優雅ですね。
こちらのカフェで提供される「王宮のおやつ」が気になりすぎる!

ちょっと一言

「王宮のおやつ」は数種類の焼き菓子と名物のCioccolata Calda(チョコラータ・カルダ)がセットになって10€。チョコラータカルダとは、食べるホットチョコレートドリンクのことです。
焼き菓子は「Gerla」という、トリノ市内にあるお菓子屋さんから毎朝運ばれてくるんだそう。


カフェにシャンデリア

トリノ
さて、王宮の中にあるカフェに行くことは難しそうだったため、気になったところに適当に入ることにしました。
Torino Porta Nuova駅から出て、まずはまっすぐと続くアーケードを歩いてみたところ、どこに入るか迷ってしまうくらい、カフェ探しは決して困難ではありませんでした。

しかしちらっと覗いてみてびっくり、上の写真のように、大体どこのカフェの天井にもシャンデリアが!
あんまりオシャレな格好をしていなかったのでしり込みしてしまいましたが、意外とラフな格好の人も店内に入っていったのに勇気づけられ、入ってみたカフェがこちら。


トリノ
トリノ
店内が明るい雰囲気だったため入店しましたが、オシャレですね。
トリノには歴史あるカフェが多くありますが、こちらももうすぐ創業100年!
※後から気付きましたが、王宮内のカフェに卸しているお菓子屋さんと同じ経営のカフェでした!


トリノ
外はこんな感じ。
雰囲気はもちろん、天井の高いアーケードが素敵だなと思います。
しつこいようですが、このアーケードは濡れたくないからと言ってサヴォイア家が造らせたものです。
その長さなんと18キロ! すごい✨


トリノ
注文したタルトは少し生ぬるかったけど、レモンの酸味がきいていて、生地もサクサクで美味しかった!
もちろんエスプレッソも一緒に頂きました。
もしかしたらビチェリンもあったかもなあ。

お店の情報

店名:Gerla 1927 Ristorante Caffetteria
営業時間:8:00~21:00
HP:http://www.gerla1927.com/
行き方:Torino Porta Nuova駅からアーケードを西に向かってまっすぐ


綺麗なカフェの落とし穴

これだけゴージャスなカフェなので、さぞかしお手洗いも綺麗だろうとふんで店員さんに話しかけたのですが、まず英語が全く通じませんでした。
オリンピックは開かれたけどあまり関係がないのか、ミラノが特別なのか…。
ミラノも、万博前後でかなり変わったそうですけどね。

そして肝心のお手洗いですが、なんとか場所を聞き出したところ、お店の裏手に案内されました。
既に誰かが入っているようで、待っている間に辺りを見回してみたのですが控えめに言っても綺麗とは言い難い(裏手だから仕方ないかもしれませんが)。
そしてなんとなくちょっと…くさい…😨

この分では綺麗なお手洗いは期待できそうにないなと思い、切羽詰まっていたわけでもなかったのでお店を後にしました。
綺麗なカフェだからと言って、お手洗いも綺麗だという事象が成り立つわけではないようです。

トリノ街歩きまとめ

Giardino Sambuy

Torino Porta Nuova駅の目の前にある公園

2時間弱くらいしか時間がなかったため、予定していたカフェ巡りも一か所にしか行けませんでしたが、だからこそまたじっくり来たい! と思わせてくれる滞在でした。


トリノ

サン・カルロ広場

上の写真をクリックしていただくと、サン・カルロ広場の動画が流れます。
非常にゆったりとしたトリノの街の雰囲気が少しでも伝わるといいな。
※音量にご注意ください。

わたしは、駅の前にまっすぐ伸びるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通りを歩いたのち、サン・カルロ広場を通って駅に戻るというルートを取りましたが、にぎやかなのは広場の周辺なので、まっすぐ公園をつっきって広場の方(ローマ通り)を目指すのもアリかもしれません。

また、トリノにあるエジプト博物館は非常に見ごたえがあるそうです。
サヴォイア家の王宮の群も見てみたかった!
チョコレートショップとカフェ巡りも外せないですね。

続き

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